簡単!|自分でも作れる「物言わぬ販売員POP」|無料テンプレート付き|株式会社杉半
店頭販売するには、商品そのものの良さだけでは絶対に売れません。
どれだけ良い商品を作っても、お客様に伝わらなければ、その商品は手に取られないからです。
作り手は
「性能が良い」「価格に自信がある」「他社より優れている」と考えます。
しかし、店頭に立つお客様は、その商品の背景を知りません。
・なぜ必要?
・どこで使う?
・他の商品と何が違う?
・価格に見合う価値があるのか?
これらを一瞬で伝える必要があります。
近年爆売れの印象があるヘアドライヤー等ですが、まさに販促物が他業種とは比べ物になりません。
非常に重要な役割を担うのが、POPや販促物です。
本記事では
①POPとは何か?
②なぜ必要なのか?
③販促物にはどんな種類があるのか?
④どんなデザインにすべきか?
⑤自分でできるPOP(無料テンプレートあり)
この項目でお話しいたします。
① POP・販促物とは何か?

POPとは、店頭で商品の魅力を伝えるための表示物です。
正式には「Point of Purchase」の略で、購入する場所でお客様に情報を伝えるものです。
家電量販店などで目にしますよね?
私はPOPや販促物を、よく「モノ言わぬ販売員」と考えています。
店員がいなくても、POPがあれば商品の特徴を伝えられます。
お客様が迷ったとき、販促物があれば背中を押せます。
通り過ぎようとした人に、商品へ目を向けてもらうこともできます。
店頭販売では、この「モノ言わぬ販売員」が非常に重要です。
つまりPOPを熟読してくれるお客様は、購買意欲が強いと断言できます。
② 販促物がない商品は、売場で埋もれる

店頭販売で一番避けなければならないのは、商品が埋もれることです。
悲しいかな、売り場での製品の重要度は異なります。
●誰もが知っているメーカー品なのか?
●話題の商品なのか?
●持っていると自慢できるものなのか?
これではCMをバンバン打っている会社に比べ、新規参入の商品が大事にしてもらえるわけがありません。
商品名だけでは伝わりません。
型番だけでは分かりません。
パッケージだけでは、細かい違いまで伝わりません。
有名メーカーの商品であれば、ブランド名だけで手に取ってもらえることもあります。
しかし、まだ知られていない商品は、売場で理由を作らなければなりません。
なぜこの商品を見てほしいのか。
なぜ他ではなく、この商品なのか。
なぜ今買うべきなのか。
それを販促物で伝えるのです。
③ 店頭販売では販促物がないと採用されにくい

断言できます。
店頭販売では、販促物がない商品は採用されにくいです。
もちろん、品質・価格・納期・安全性・利益率などは重要です。
しかし、それだけではありません。
購買担当者は、採用後に売場をイメージします。
・商品を棚に置いたときに、お客様へ伝わるか
・売場担当者が展開しやすいか
・他社商品と並んだときに、埋もれないか
・販売員が説明しなくても、最低限の魅力が伝わるか
ここまでは最低でも考えていなくてはなりません。
売り方まで考えているメーカーの方が、圧倒的に扱いやすいのです。
商品だけを持って行くのではなく、売場でどう見せるかまで考える。
これが店頭販売では非常に重要です。
④ 販促物にはどんな種類があるのか?

ひとえに販促物といっても、どんな種類があるのでしょうか?
小さな表示物
棚の前や商品の近くに置く小さなPOPです。
価格訴求、機能訴求、比較訴求、キャンペーン訴求などに使います。
ボード
A4、A3、B4などのサイズで、商品の特徴を大きく見せる販促物です。
売場で目立たせたいときや、少し説明が必要な商品の場合に有効です。
シール
商品本体やパッケージに貼る販促物です。
「新商品」「売れています」「節水」「省エネ」「抗菌」「簡単取付」など、短い言葉で特徴を一目で伝えられます。
スタンドなどの演出物
商品を立体的に見せたり、棚の上で目立たせたりするための販促物です。
単に平置きするよりも、売場での存在感を出せます。
横断幕
売場の上部や什器の前面に掲示する大きな販促物です。
コーナー全体を目立たせることができ、キャンペーンや特設売場で特に効果があります。
カタログ置き
商品カタログを店頭に置くための販促物です。
高単価商品や説明が必要な商品で、お客様が情報を持ち帰れるようにします。
店頭で即決しない商品ほど重要です。
モック
実物に近い見本のことです。
実際に手に取れる見本、サイズ感が分かる見本、設置イメージが湧く見本として使います。
⑤ 販促物は目立つだけではだめ

販促物というと、派手に作ればよいと考える人もいます。
しかし、ただ目立てば良いわけではありません。
大切なのは、売場で正しく伝わることです。
また売り場、取引先、作り手のブランドイメージを尊重するものでなくてはいけません。
本記事を読んでくださる方の中には、
・自分の製品を売り場で販売してほしい
・自分の商品をマーケットで販売したい
・今あるものに一つプラスしたい
こう考えられる方もいらっしゃるかもしれません。
販促物はアイディア次第で、自分でつくれます。
次項では、パワーポイントで実際に作る方法を紹介します。
⑥ 自分で販促物を作ってみよう!

上の販促物製作費は0円です。
正確にはコピー紙や印刷代などはかかりますが、自作できるという点で0円とします。

準備するもの
PC
PowerPoint
はさみ
ラミネーター
ラミネートシート
ホッチキス
製作手順
STEP 01 PowerPointでデザインを作る
STEP 02 デザインを出力する
STEP 03 デザインした紙を切る
STEP 04 ラミネートする
STEP 05 必要なサイズに整える
STEP 06 ホッチキスで組み上げる
特別な設備がなくても、PowerPointと家庭用の道具だけで、簡易的な店頭POPは作ることができます。
もちろん本格的な売場展開では、印刷会社に依頼した方がよい場合もあります。
しかし、最初の提案資料や小規模なテスト販売であれば、自作POPでも十分に役立ちます。
まとめ
いかがでしたか?
販促活動は、自身の努力でまだまだやれることがあります。
効果はもしかしたら微々たるものかもしれませんが、少しでもよくなるならと弊社は考えております。
POPや販促物は、ただの飾りではありません。
お客様に商品の魅力を伝えるための「モノ言わぬ販売員」です。
ボード、シール、スタンド、横断幕、カタログ置き、モックなど、さまざまな種類があります。
大切なのは、ただ目立たせることではありません。
売場で一瞬で伝わること。
お客様が商品を理解できること。
販売する側が扱いやすいこと。
そして、お客様に少しでも選ばれやすくなることです。
杉半の量販店・OEM支援について
杉半では、自社製品を日本の大手家電量販店にご採用いただいた経験があります。
また提案だけでなく、OEM・PB商品企画開発支援や販売先を探すところまでお手伝いいたします。
・量販店に提案できる形に整えて
・日本市場に合う仕様を考えて
・パッケージや説明書を見直す
必要に応じて商談にも同席も致します。
・自社商品を量販店に出したい作り手
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まずは、商品を売れる形に整えるところから一緒に考えます。
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