SDGsクラファン挑戦!フィリピン衛生事情

本日は2020年度支援事業を計画場所の
「トンド」
フィリピンの衛生環境はどのような状況なのか?

フィリピンの衛生事情

※以下、外務省HPから引用

またフィリピンは熱帯モンスーン気候帯に属し、
年間を通じて高温多湿であるものの、
比較的雨の少ない乾期(12月から2月)
厳しい暑さが続く暑期(3月から5月)
蒸し暑くなる雨期(6月から11月)に
季節分けされています。

雨期には水害が発生しやすく
衛生状態が悪化し、
汚染された飲食物による
食中毒や感染性腸炎が流行します。


※代表杉山比在住時雨季写真

上の写真をご覧ください

この写真は雨季のスラム街を映した
ものではありません。
マカティといわれる、フィリピンでも高級エリアです。

しかし、その高級エリアでさえ
インフラが脆弱すぎるため
雨季になると毎日写真のような
光景が繰り返されます。

排水溝の中にはネズミや蝙蝠も
生息しており、雨季のスコールで
一気に地上に流れ出します。

その水を子供や、老人など
抵抗力が弱いかたが口にすると
最悪の場合死に至る場合もあるという
まさに劣悪な衛生環境です。

代表杉山は、水を触った手で目をこすり
次の日目がパンパンに腫れ
感染症で病院に行ったとのことでした。

高級エリアでこの状況であれば
スラムは目も当てることが
できないことは明白です

2020年度実施パートナー

国連が推し進めるSDG
(エスディージーズ)
この言葉を皆さまは御存じでしょうか。

株式会社 杉半では2020年度
本支援事業をフィリピン トンド地区にて
実施計画しております。

・安心して飲める水飲み場の設置
・衛生環境の劇的改善
・ジェンダー一助

上記に貢献してまいりたく考えております。
現在、出資パートナー、協力業者を募っており
どこの名前で展開していくかは未定です。

弊社の名前で行うのか、他団体の名前で行うのか
決定しておりませんが、目標に向かって精進してまいりますので
何卒ご支援よろしくお願いいたします。
現在名乗りを挙げてくれております団体が2つ御座います。
正式決定は3月を予定しております。

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