リンナイガス乾燥機【乾太君】メリット・デメリットとコストについて

家事の中で大きな割合を占める「洗濯」。

①洗濯→②干す→③乾かす→④アイロン→⑤たたむ

実に5つも工程があります。

本日は工程③・④をなくす便利な

ガス乾燥機【乾太君】を解説していきます。

①ガス乾燥機おさらい

■ガス・電気乾燥機の違い

■電気乾燥機

※インターネットより引用

本体価格:39,800円~200,000円
乾燥まで時間:約3時間
電気代:約100円

<詳細>
電気乾燥機に衣類を
限界まで積み込むと
乾くまでに約3時間かかる。

この条件の消費電力は約70円
1時間当たり23.3円かかる。

■ガス乾燥機

※インターネットより引用

:条件都市ガス使用時
本体価格:50,000円~200,000円
乾燥まで時間:約50分
電気代:約35円

<詳細>
ガス乾燥機に衣類を
限界まで積み込んでも
乾くまでに約50分で完了。

時短の為、生乾きでセットすると
乾燥まで行ない、なんと1回約15円で
済んでしまいます。

<特徴>
ガスを熱源として利用するため
電気が熱源の乾燥機に比べ
充分な熱量が得られ、素早く、
ふっくらと乾燥させることが出来ます。

コインランドリーの大乾燥機は
ほとんどがガス衣類乾燥機を使用しています。
この点から考えても乾燥機は
ガスを利用する方が得だと言えます。

②リンナイガス乾燥機【乾太君】とは

※インターネットより引用

リンナイが製造・販売している

ガス衣類乾燥機です。

■機能

・プラズマクラスター装備

※インターネットより引用

シャープ製でおなじみ「プラズマクラスター」。
乾掃除はもちろん洗っていない衣服を
乾太君の中に入れ、プラズマ―クラスターボタンを
押すと衣服を消臭することが可能です。

また花粉時期や、梅雨の時期など
除菌効果が期待できるのでにおい対策もできます。
非常にお得感がありますね。

冬場は静電気防止にもつながります。

・糸くずフィルタ前面設置

 


※インターネットより引用

以前はフィルタが機器内の奥にあり
掃除に手が非常にかかりました。

しかし、ドアにフィルタを付けることにより
お手入れの手間を大幅にカットすることに成功。

・取出し口の大きさ

※インターネットより引用

取出し口の面積が
従来製品の1.6倍大きくなりました。
大きな洗濯物の取出しが楽ちんです。

・選べる左右開閉ドア

※インターネットより引用

御使用の環境によって
左右どちらの開閉にするか
お選びいただけます。

・メンテナンス費用の節約

※インターネットより引用

排気用ファンベルトを廃止し、
排湿用のモーターを採用しました。
この為メンテナンスでファンベルトを
交換する必要がなく、費用節約になりました。

・見やすい操作パネル

※インターネットより引用

・嬉しいアイロンがけ

少し湿り気を残したまま乾燥を終了することで
スチームなしでアイロン仕上げができます。
(RDT-52S・52SU、RDT-51SA・51SUAに搭載)

④まとめ

いかがでしたでしょうか。
ガス乾燥機は電気に比べ、
ランニングコストが安く済むうえ、
洗濯ものをふっくらとした
優しく仕上げてくれます。

日々のガス代が安いうえ、洗濯工程を
2つも省略できる画期的なものなのです。

唯一のデメリットは
設置には工事が必要であること。

しかし洗濯の煩わしさが軽減されることは
工事なんて大した問題ではないと
個人的には思います。

この機会にぜひご検討ください。
梅雨なんて関係なくなりますよ。

あとがき

杉半では各ガス機器取り扱いがあります。
取扱は各社カタログ記載商品全てです。

ご用命の際は、弊社ホームページ、お電話にてご注文下さい。

<取扱メーカー>

ガス:リンナイ/パロマ/ノーリツ

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