バウンドテニスってしってる?|ルール・用具・始め方まで徹底解説
バウンドテニスは、1980年に考案された、ラケットボールを原型にテニスと卓球のルールを取り入れて生まれた日本発祥のスポーツです。
競技名の「バウンド」には、ボールのよく弾む性質(バウンド)と、限られたスペース(バウンダリー)で行えるという特性が込められています。
狭い場所でもできる手軽さに加え、体力の消耗が少なく、屋内で行える点が評価され、レクリエーションスポーツとして女性やシニア世代に人気が高まっています。
また、若年層はそのスピード感、技術的な奥行きの深さ、激しい打ち合いなど、高い競技性の魅力に取りつかれています。
日本バウンドテニス協会では、47都道府県の全てに支部協会を設置し、生涯スポーツとしてこれからも多くの人に親しまれるように普及活動を進めています。
バウンドテニスをご存じでしょうか?
軟式テニスと硬式テニスを足して2で割り、サービスコートより少し大きいコートで行う日本発祥のスポーツです。
体育館などの室内で行われ、コートが小さいため初心者でもラリーが続きやすいのが特徴です。
「小さいと思ってあなどるなかかれ!」
テニスのようにネットを挟んで打ち合いながら、より細かくシャトルランのような動きが求められます。
①バウンドテニスのルール

基本ルールはテニスに近く、シンプルです。
- サーブは対角線に入れる
- ワンバウンドで返球
※ラリーはノーバウンドでOK - 2バウンドで失点
- シングルス、ダブルスあり
初めてでもすぐに試合が成立しやすく、導入しやすいスポーツです。
ご年配者からジュニアまで幅広い競技愛好者がいらっしゃいます。
②テニスとの違い|体感してみて

■テニスの要素
- ネットを挟んでプレー
- サーブから試合開始
- コート内での打ち合い
軟式テニスを長年やってきた筆者からすると、比較的簡単にできるかと思いましたが
グリップは硬式テニスを流用していることからイースタングリップの形となります。
■何よりも球が早く感じる
- コートが小さい
- ラケットが短い
- コントロール重視
- ラリーが続きやすい(アウトさえしなけれ)
見た目はコンパクトですが、競技性はテニスに近いのが特徴で、奥が深いと感じました。
③コートサイズ|用具

バウンドテニスは専用のコートと用具を使用します。
■ バウンドテニスのコート
- 縦:10m
- 横:3m(シングルス)/5m(ダブルス)
■ ネット
- 高さ:約50cm
■ イメージ
- バウンドテニスは
→ 体育館でできる“ミニテニス”みたいな感じ - 通常のテニスコートの約1/6以下のサイズ
- バウンドテニスは
➃バウンドテニスの歴史

1970年代に日本で考案され、「誰でもできるテニス」として普及しました。
現在は生涯スポーツとして、地域クラブやサークルを中心に広がっています。
■用具販売・連携企業
バウンドテニスの協賛企業は、世界でお馴染みのヤクルトさんでした。
また用具は協賛企業が一つということもあり、関連企業が一手に請け負われているようです。
■備考
バウンドテニスの運営母体
- バウンドテニス用具の取り扱い・お問い合わせ先として掲載されています。
➄硬式・軟式テニス/卓球|違い

| 項目 | 硬式 | 軟式 | 卓球 | バウンドテニス |
|---|---|---|---|---|
| コート | 広い | 広い | 非常に小さい | 小さい |
| ネット | 高い | 高い | 低い | 低い |
| ラケット | 大きい | やや軽い | 小さい | 中間サイズ |
| ボール | 硬い | 柔らかいゴム | 軽い | 軟式と硬式の中間 |
| スタイル | パワー | 回転 | 反応 | コントロール |
| 運動量 | 多い | 多い | 少なめ | 中程度 |
➅バウンドテニスの魅力

- 初心者でもラリーが続きやすい
- 体力差が出にくい
- 室内で安定してプレー可能
学校・地域・高齢者施設などでも導入しやすいスポーツです。
➆バウンドテニスの始め方
バウンドテニスは比較的始めやすいスポーツですが、実際には次のような課題があります。
- 専用ラケットが手に入りにくい
- ボールの入手先が限られている
- セットで揃えるのが難しい
そのため、競技としての認知に対して、用具の流通はまだ十分とは言えません。
興味をお持ちの方は、各都道府県に支部がございますのでお電話にて問い合わせてみてください。

