カンボジア プレアビヒア州でSDGs支援事業実施

2020年10月28日~11月28日の期間で、カンボジア プレアビヒア州プレアビヒア村にて、長野県諏訪所在の株式会社ENAUSYSより依頼を受けSDGs ゴール6支援事業を行いました。
本支援事業は、株式会社杉半が外務省よりJapan Logo Markの使用許可後初の支援事業となりました。

カンボジア支援事業Daily Is Money

■詳細
事業先  :カンボジア王国プレアビヒア州
支援内容 :トイレ完全水洗化と良質な有機肥料の生成
支援内容 :し尿式タンク及び必要備品の輸出と英日通訳
※し尿式タンクとは

<事業実施先>
①Hunsen Srahkdol Primary School(小学校)
住所 :ECO-Village,Sra En Commune,Choam Ksan District,Preah Vihear
生徒数:612名
教員数:20名

➁Srahkdol Secondary School(中学校)
住所 :同上
生徒数:157名
教員数:6名

新型コロナウィルスの影響により、渡航ができず完全リモートで工事を行う新しい試みとなりました。

■Daily Is Moneyコンテンツ

本支援事業は、主に4つのコンテンツから成り立っております。

①し尿式トイレタンク、備品の輸出

②トイレの完全水洗化と有機肥料の元生成

③有機肥料を利用したモリンガ栽培

④養鶏場の設置

2020年9月24日~10月28日

<輸出>

当初の予定では、高松港からカンボジア シアヌーク港への輸出予定でしたが、輸出便の減便の影響で輸出港を神戸港へと変更し輸出を行いました。

 

2020年10月28日~11月18日

<トイレ>

学校には約700名が通学しておりますが、トイレはくみ取り式(ぼっとん)であり、生徒達は女性男性の隔たりもない建屋で用を足しておりました。衛生と知識の改善を目的にトイレから工事を開始いたしました。

<基礎>

<職人チーム> 

<材料> 

<トイレ外壁~左官後~>

<内装>

<し尿式タンクと原水ポンプ槽設置>

<完成>

2020年11月18日~11月28日

<モリンガ農園・養鶏場設置>

<Before>

<開墾作業>

<周辺住民手伝>

<伐採>

<養鶏場フェンス導入>

<工事風景>

<完成>

2020年11月19日

<番外編~衛生環境授業>

電波状態の劣悪なプレアビヒアでは、授業中にyoutubeを流しながら授業を行うことができません。対応策として事前に手洗い・うがい動画を作成し、教師に送信し衛生授業を遠隔にて行いました。

 

■Daily Is Money総括

工事期間1か月で、初の試みであるリモート工事は幕を閉じました。
本支援事業で、株式会社杉半がお手伝いさせていただいた内容は3つ

①輸出物の選定と手配、輸出作業
➁カンボジア通関での免税処理
③カンボジア プレアビヒア政府との微調整
④日⇔英簡易通訳

初のリモート工事ということもあり、様々なトラブルに見舞われましたが順次対応したことで、無事全ての工事を終了することができました。本支援事業を通じ、カンボジアでの衛生環境の劇的改善を行い、少しでも新型コロナウィルスの脅威からカンボジアの人々を守ることができれば幸いです。