SDGsクラファン挑戦!病気になったら
2020年度支援事業を計画場所の
フィリピンの衛生環境は日本と比べると劣悪です。
それでは、病気になった際はどうなるのか?
本日は病気になった際の日本との違いについて
お話いたします
日本と医療制度の大きな違い

①オープンシステム
「オープンシステム」と聞いたことはあるでしょうか?
日本では、基本的に医師は所属の病院にて待機し
患者の応対をしてくれます。
しかしフィリピンでは、それぞれの医師は
派遣で行き来することはあっても
基本的に1つの場所を所属先とはしません。
フィリピンでは医師は日本でいう
個人事業主?
フリーランス?
のような存在であり、各病院は登録制を設け
登録している医師は、対象の病院を自由に行き来しながら
往診をしております。
※少数ですが、日本のように病院常駐者もいます
つまり、医師がモールに入ってテナントを構えるようなもので
日本のようにかかりつけや、この日はこの先生など
常識は通用致しません。
この場合一番困るのはレントゲンなどの処置で
日本の病院のように横の連携が
しっかりあるわけではないので
自分で処置を受けて医者に持っていき
待機していなくてはならないなど
日本の常識では考えられないことが
ローカル色が強くなるほど存在します。
②保険について
日本では福祉が弱いとは言われておりますが
それでも夢の国日本
国民皆保険であり、収入にかかわらず
最低限の医療を受けることができます。
しかしフィリピンの場合保険は一般的でなく
病気やケガでの通院の際は
100%受信料がかかってきます
代表の杉山がフィリピンの在住時代
感染症で目が腫れた際は
服薬錠と問診だけで軽く1万円を超えたといいます
感染症の恐怖
先日お話したとおり
フィリピンの衛生環境は日本と比べ
劣悪であることが非常に多いです
特に公立学校・病院では
便座すらなく、便器に座るのではなく
便座の端にまたがり靴に感染菌が付着します
この菌を家に持ち帰ることで
感染症は家にも知らない間に流行するのです
2020年度実施パートナー
国連が推し進めるSDGs
(エスディージーズ)
この言葉を皆さまは御存じでしょうか。
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株式会社 杉半では2020年度
本支援事業をフィリピン トンド地区にて
実施計画しております。
・安心して飲める水飲み場の設置
・衛生環境の劇的改善
・ジェンダー一助
上記に貢献してまいりたく考えております。
現在、出資パートナー、協力業者を募っており
どこの名前で展開していくかは未定です。
弊社の名前で行うのか、他団体の名前で行うのか
決定しておりませんが、目標に向かって精進してまいりますので
何卒ご支援よろしくお願いいたします。
現在名乗りを挙げてくれております団体が2つ御座います。
正式決定は3月を予定しております。

