日本が拠点 海外生活中 安心 お金の自己管理

フィリピン物件のお問い合わせをいただく中で
海外でのお金管理はどうすればよいか?」
上記のご質問を多く頂戴しました為
海外在住経験から得た知識を記事にさせていただきました。

旅行、留学、駐在、出張、移住…
「海外に行く」と言っても、その背景は様々で
一括りにはできません。
しかし、日本で生まれ育った方の多くは

・日本に拠点がある
・日本での生活がベース
・日本の銀行を使っている

上記の方々が大半だと思います。
本記事はあくまで日本人として、短期間海外で生活すると
いったことに焦点をあてていきます。
永住・長期駐在の方は、現地で口座を作られることをお勧めします。

①海外でのお金の持ち運び方法

世界でお金を引き出す方法は、幾つもあります。

■トラベラーズチェック

(別名:T/Cティーシー)
旅行者用の小切手
事前に金額分のトラベラーズチェックを購入
(銀行・郵便局・空港・ネットなど至る所で購入可)
自分のサインを記載することで、本人しか使用できない財産となります。

<メリット>
・自分が事前に購入した分のみ使用できるため使いすぎることが無い
・現金・国際キャッシュカード・クレジットカード等に比べ換金率が良い
・使用期限が無いため、余った分は次回使用できる
・紛失・盗難にあっても再発行できる(紛失したT/Cの番号が必要)

<デメリット>
・事前にT/C購入する手間がある
・海外で銀行等に行けないとお金を下ろせない

■インターナショナルキャッシュカード

簡単に言うとプリベートカードです。
事前に日本にてカードを作り、預金を行う
海外渡航時に使用可能ATMにて、自分の口座から必要な時に
お金を下ろすことが可能です。
<メリット>
・自分が事前に購入した分のみ使用できるため使いすぎることが無い
上限が決まっておりATMで使える為、特に留学生に人気

<デメリット>
・使用可能ATMが限定されていること
上限があるため有事の際、不安

■クレジットカード

VISA・MasterCard・AmericanExpress等
クレジット会社と契約し、国際通貨として利用可能です。
主に「PLUS」「Circus」のマークがついているATMで
キャッシングにて、現金を引き出して使うことができます。
キャッシュカードマーク.jpg
※画像 インターネットより引用

<メリット>
・手元に現金が無い時などに、広く使用できる
ほぼ全世界にて使用ができる
海外保険が付帯しているカードがある

<デメリット>
・使用可能ATMが限定されている
・カードによって利子が違う・手数料がとられる
・無くした時に使用される恐れがある

■国際キャッシュカード

これは個人的に国際キャッシュカードと
呼んでいるだけです。

要するにデビットカード。

「PLUS」「Cirrus」が裏面に記載されているものであれば
「PLUS」「Cirrus」のマークがついているATMで
日本の口座から預金内で現金を引き出すことが可能です。

※インターネットより画像引用

<メリット>
・自分が使用した金額を把握しやすい
クレジットカードに比べ、換金率が良い場合がある
<デメリット>
手数料を取られる
・無くした際に使用される恐れがある

②お勧めの現金管理方法

主観的なお勧めにはなりますが
現地口座を持たないで海外で生活する場合
国際キャッシュカードとクレジットカードの2枚持ちが
一番安全で効率が良いと考えます。

理由は

・必要以上の現金を持ち歩かなくても済む
・換金時いちいちパスポートを出す必要がない

上記です。
ただし、引き下ろす際は周囲に注意して下さい。

■あとがき

杉半では各ガス機器取り扱いがあります。
取扱は各社カタログ記載商品全てです。

ご用命の際は、弊社ホームページ、お電話にてご注文下さい。

<取扱メーカー>

ガス:リンナイ/パロマ/ノーリツ

業務用ガス機器・冷蔵庫の取り扱いあります。

<取扱い代表メーカー>

タニコー・ホシザキ・マルゼン

◆7月よりデザイン部発足しました

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA