掃除機、紙パック式・サイクロン式の各種メリット・デメリット

生活している上で必ず必要になる掃除。
必需品は「掃除機」。

紙パック式、サイクロン式の違いと
メリット・デメリットは何なのでしょうか?

①紙パック式


※パナソニックより引用

※インターネットより引用

紙パック式掃除機の最大の特徴は
吸引したごみを文字通り
掃除機内の紙パックに集めるタイプ。

■ゴミ捨て
2~3ヶ月に一度紙パックを変えるため
非常に衛生的

・メリット
紙パックがフィルタの役割を担っている為
基本的には掃除機内の清掃は不要

・デメリット
定期的な紙パック交換・紙パック購入等の
手間がかかり面倒

■吸引力
ゴミのたまる場所・空気の通り道が同じなので
ゴミがたまると吸引力が低下する。

・メリット
紙パックを外すだけで吸引力が戻り
掃除機内環境がきれいになる。

・デメリット
定期的な紙パック交換の手間がかかり面倒

■排気の臭い
ゴミのたまる場所・空気の通り道が同じなので
ゴミがたまると臭いが発生する。

メリット
紙パックを外すだけで
掃除機内環境がきれいになるため
メンテナンスしやすい

・デメリット
定期的な紙パック交換の手間がかかり面倒

■こんな人にお勧め
・若干吸引力が落ちても、手入れを楽にしたい方
・ゴミを目にしたくない方
・ゴミ捨て、手入れを楽に済ませたい方
安く掃除機が欲しい方

②サイクロン式


※パナソニックより引用

※インターネットより引用

ダイソン掃除機の出現で
一躍脚光を浴び、有名になったサイクロン式掃除機。
紙パック交換がなく、ゴミ貯めの中身を捨てることで
排気がきれいで吸引力が落ちない事が特徴です。

■ゴミ捨て
1~2週間に一度ボックス内のごみを捨てる。
紙パック式より手入れ回数は多い。

・メリット
ボックス内のごみを捨てるだけで
何度でも掃除が出来る

・デメリット
ボックス内のごみを頻繁に捨てなくてはいけない。
フィルタなどの清掃も必要

■吸引力
空気の通り道と、排気が違う事が多く
吸引力が落ちにくい。

・メリット
吸引力の持続性

・デメリット
特になし

■排気の臭い
ボックス内をこまめに掃除することで
排気の臭いを抑えることが出来る。

・メリット
特にお子様のいる家庭では
空気が汚れないので安心です。

・デメリット
こまめな掃除が必要

■こんな人にお勧め
・ゴミ捨ての手間より、吸引力を重視される方
・紙パックの費用、手間を省きたい方
・排気を気にされる方
・小さいお子様がいる方
・ペットと室内で生活されている方

③杉半販売の掃除機

先日冷蔵庫同様、
御注文をいただいた商品を御紹介します。

■詳細
メーカ-:パナソニック
型式:MC-PB6A
タイプ:紙パック式

<商品説明>
軽量でコンパクトなのに強力吸引力。

吸引仕事率1470~(約60W)

④まとめ

各メーカーがしのぎを削って
日々進化する掃除機。

サイクロン式登場で紙パック式は
日陰を見がちですが、良い所はたくさんあります。

もちろんサイクロン式の魅力も捨てられません。

古くなった掃除機をお持ちの方は
是非お買い替えをご検討ください。

毎日の生活の「快適さ」がプラスされます。

あとがき

杉半では各家電製品の取り扱っております。
取扱は各社カタログ記載商品全てです。

ご用命の際は、弊社ホームページ、お電話にてご注文下さい。

<取扱メーカー>

家電メーカー:三菱電機/パナソニック/シャープ/東芝

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