ガスオーブン(コンベック)の使い勝手。機能とメリット・デメリット
Contents
様々な料理を作る際非常に
使い勝手がいいのが「ガスオーブン」。
ガスオーブンの使い勝手・種類・メリット
デメリットについて解説していきます。
①ガスオーブンとは
※インターネットより引用
電気式のオーブンは、電気を動力に
ヒーターの熱で暖めていくが
ガスを燃料とし、強火力で素早く
過熱していくのがガスオーブン。
ガスならではの高温で、
包み込むように素早く加熱する。
オーブンの大きさは約30~45リットル。
大きめなオーブンに人気がある。
②ガスオーブンのメリット
・火力の強さ
電気オーブン能力=約1500W
対してガスオーブンの能力=約3000W。
つまりガスオーブンは電気オーブンの
2倍の力を持っていることになります。
また火力が強いということは、調理を短時間で終わるため
ガス代節約へとつながりさらに
料理の仕上がり具合が良好です。
・予熱時間が短い
ガスオーブンは火力が強いため、オーブン内を温める
予熱が非常に早く調理時間の短縮になります。
例えば200度に予熱する場合、
ガスオーブンは5分以内で設定温度に達しますが
電気オーブンでは10分程かかります。
電気オーブンと違い、連続調理が可能なことも
ガスオーブンの魅力と言えるでしょう。
・焼きむらが少ない
電気オーブンでは、ガスオーブン程の高温を
オーブン内で維持できません。
ガスオーブンの強い火力で、
庫内を一定温度にに保つことで
焼きむらを可能な限り減らします。
・ガスオーブンは庫内が大きい
例えばパンを作る場合、
焼きの作業に可能な限り
早く入りたいものですが
庫内が小さな電気オーブンでは
パンがオーブンに入らず、
2回に分けて焼かなければならない場合が
多くあります。
しかしガスオーブンの庫内は、
電気オーブンに比べ大きく、
一度に大量に調理が可能です。
・経済的
※以下大阪ガスより引用↓
ガスオーブンの余熱時間は電気オーブンの1/3です。
調理していない余熱時間に光熱費をかけたくありませんよね。
例えばアップルパイを焼いたときの光熱費のコスト比較では
ガスオーブンが7.6円
電気オーブンが11.1円です。
ガスオーブンの方が約4円お安くなりました。
③ガスオーブンのデメリット
・サイズが大きい
ガスオーブンは「卓上型」
「ビルトイン型」の2種類あります。
しかしどちらの種類も電気オーブンの
大きさに比べ大きく作られております。
庫内が大きいのはガスオーブンの魅力ですが、
オーブン全体のサイズも大きくなります。
設置場所を選んでしまいます。
・使用の場所を選ぶ
卓上型のガスオーブンを選択した場合、
設置するから、「ガス元栓」「ガスホース」
「電源コード」がガスオーブンから届く位置に
オーブンを設置する必要があります。
また、ガスオーブンの設置場所は
「壁」「天井」との間に、空間をとる必要があります。
使える場所が限定的になるデメリットがあります。
④まとめ/h2>
デメリットもあるガスオーブン
(コンベック)ですがメリットの方が
まだまだ大きいと感じました。
時短でガス代節約+おいしい料理
デメリットはあまり感じられませんね。
また最後に製品情報。
※リンナイより引用
少し前に、電気オーブンでヒットした
シャープ製「ヘルシオ」。
これがなんとガスオーブンとして
リンナイから登場していました。
シャープとリンナイの共同商品のようです。
様々な種類の出ているオーブン。
この機会に購入をご検討ください。
後付けも工事で出来ます。
あとがき
杉半では各ガス機器取り扱いがあります。
取扱は各社カタログ記載商品全てです。
ご用命の際は、弊社ホームページ、お電話にてご注文下さい。
<取扱メーカー>
ガス:リンナイ/パロマ/ノーリツ
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